...Treasure chest...






公園の御伽への返詩。
前世も来世も信じてないから

責任持つのは今生だけさ

顔も名前も変わってしまえば

オールクリアで

また振り出しから始めよう

そうなったのが必然ならば

前世がどうあれそれでいい

反魂の術で蘇ったなら

成仏させんと経を唱えよう

軽々しく

生まれ変わりなどするなと


***


orfeさんより。


書中お見舞いカード。

華歩さんより頂きました。

フォントと写真のとてもよく似合った作品。


この雨に…
今何処にいるんだろ…

この雨に濡れていない良いけれど


この時を…君は何を望んでいるんだろうか

温かいミルク…? それとも一人静かな物憂い時間…?


余裕もないほどの日常に追われるのも悪くないよね

心は自ずと在るべき場所へ帰るのだもの


頑な心を解きながら…それは君が教えてくれた事



***



梅雨時に。華歩さんより。

詩的で印象深い書込みだったのでここに残したいと思ます。


精霊屋敷の置き手紙
少年は大人になるために

リアルの世界へ旅立った


やがて武装を完了し

大人になれたら

彼は帰ってくるだろうか


詩人などという

大人になれない精霊たちが

ここで彼の帰りを待つ

 
きっと帰ってくるだろう

精霊たちがタムロする

廃墟が彼は好きだから


***



HP休止中に。orfeさんより



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