お盆休みも、とうとう今日で終わり。 また明日から仕事ですー。
…さて、昨日(土曜日)の話なんですが…JRの一定区間、一日乗り放題の切符を使って ぶらっと、長野県は『天竜峡』まで行ってきました。 ↑の写真は、駅近くの橋の上から撮った天竜川。
川の両側に広がる雄大な渓谷、それらや自然を鑑賞しつつ船で川を下るライン下りで有名な所です。 とりあえずライン下りは、2900円って事でパス(高…)。 どっちにしても、一人でそういうの乗るのもなぁ…って感じで、元々乗る気は無いに等しかったですがw
それでも駅近くからはじまって再び戻ってくる遊歩道があり、その美しい川や渓谷を満喫しつつ一周りする…つもりだったんですが…異様に暑い今夏…この天竜峡も例外ではなく(山間の地だけに、地元より暑かったカモ)…途中でギブアップしてしまいました^^; 本当に当日も、凄まじく暑i…良い天気で…帽子とかあれば、まだ良かったかもなぁ。 でもまぁ…そもそも今回は、散策よりも、「飯田線」というココの沿線からの風景を楽しみたいってのがメインだったので、その目的は充分達成されたので良かったかな?
その飯田線、愛知の豊橋から、長野県の飯田を経由し、更にその先の、何処だったかまでを結ぶ、とにかく異常に長い路線で、全駅数は90数駅にも及ぶとか。 本当にのどかな風景の中を走る路線で、沿線には温泉や山・寺など名所も多く、のんびり電車の旅するには良い路線かと。 ただ…いかんせん本数が少なく(数時間に一本?)、観光シーズンはそれなりに儲かるんでしょうが、そうでない時は本当にガラガラだとか。
今回の自分の場合、名古屋から、始発駅の豊橋へ出て、そこから、行きは特急(一日2本くらい?w)行ったんですが、それでも天竜峡まで2時間半くらいかかりました^^; でも本当に車窓から見る山々などの風景は素晴らしいもので、更に途中から天竜峡までの間しばらく、天竜川に沿って走るので、それだけでも本当に乗った価値あったなと。 本当に綺麗で、その流れも名前の通り竜の如くで、本当に美しい川なのですよ。
そんな訳で、帰りの電車に遅れないよう、なるべく駅から離れすぎないようにしつつ、川や渓谷を(少しでしたが)満喫し、昨日の夜遅く帰宅しました(それで、今日書いてるとw)。 ちなみに帰りの時間は、既に特急などなく、ほぼ各駅停車の鈍行で帰ったのですが…豊橋までの所要時間は…え〜っと…3時間半…くらいかな?(笑) 時間的に、途中で真っ暗になってしまった+沿線の風景は山ばかり…って事で、暗くなってからは、わずかな民家とかの明かり以外何も見えず、寝たり起きたりしてたなぁ…。 そんなだったんで、豊橋が近づくにつれ、だんだん町のネオンや車のライトなどの明かりが見られるようになってきた時、それらに懐かしさのようなものを感じたりもしてw
その後、地元まで更に電車に揺られ(ここからは快速で快適にw)…帰って風呂入って横になって…ほぼ即死でしたなw
…ってな訳で今回の日帰りの旅…電車とかからの眺めを満喫したり、話に聞く天竜川とはどんなものかと見るのが目的だった訳ですが、今回で天竜峡そのものにも興味わいたので、涼しくなった頃にでもまた行って、今度はじっくり渓谷などを満喫しつつ、遊歩道の散策コースを制覇したいもんです。
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Date: 2007/08/19(日)
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