そうそう、プリキュアも「ひろがるスカイ!プリキュア」で 20周年でした。 やはり、20年前の太下書店開店当初の日記を読み返してみると 「ふたりはプリキュア」について「これはいい!」という 太下の興奮冷めやらぬ記述が見受けられます。 今でも、オープニング映像は曲とともに色褪せないですね。
20作目の「ひろプリ」も それまでのプリキュアになかった 青髪の女の子が主人公になったり 男の子や新成人(18歳)が変身したりと 20年前から比べて多様性の時代を象徴しています。
また、キュアスカイのコスチュームの「マント」も斬新でした。 まさにコンセプトの「ヒーローガール」を象徴しています。 それにしても「ひろがる」と「ヒーローガール」が語感が似ていると 気付いた時のスタッフは、「やった!」と思ったことでしょう。
あと、エルが「エルも!」と言って キュアマジェスティに変身するシーンが可愛かったですね。 作品中盤あたりに来て、やっと変身できて 古賀葵さんの万感の演技もじーんときました。
まあ、とりあえず、個人的には、あげはお姉さんに 「少年!」と語りかけてもらいたい、50歳半ばの太下なのでした。
「ひろプリ」はプリキュア20周年の名に恥じぬ、名プリキュアでした。 スタッフの皆様、お疲れ様でした。
さて、明日から放送の新プリキュアは なんと、ペットの犬が変身するとか。 意外と、盲点だったのかもしれません。
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Date: 2024/02/03(土)
No.7
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