*--DIARY--*

鴻月の読む価値もないくだらない鬱文置き場



結局〜その3〜  2006/10/10(火)
結局〜その2〜  2006/10/10(火)
結局〜その1〜  2006/10/10(火)
かみさま  2006/10/04(水)




結局〜その3〜
私には何もない

歪み切った毎日を送る。
〜したいなんて感情も過去と一緒に、あの場所に置いて来た。

それが、おそらく今になってアダになっている。

「何か食べたいものある?」
「別に、君の好きなものでいいよ」
「姐さんはどうしたい?」
「別に、君のしたい事でいいよ」
「一緒に入りたいの?」
「君が嫌だったら、別にいい」

半分は、君が自分のしたいことに忠実だから、そう言ってる。
もう半分は、〜したいって感情、上手く機能しないから、そう言ってる。

…君と一緒に居たいって事だけは確かなんだけどね。
素直にうんと言えない。
悩みがあっても君には吐き出せない。
主語はいつも君。
イニシアティブは君が握ってる。

随分と自分の扱い、粗雑だよね。自分でも思う。
もっと主張したっていいじゃん。友人に言われる。
でも何故か本人を目の前にすると私は口を噤む。これが現実。

本音は、この日記にしか綴れない。

私にはわからない
どうすればいいのかも
どうしたいのかも

こんなんじゃ、絶対振り向いて貰えないよ、ね
Date: 2006/10/10(火)


結局〜その2〜
高校一年で面白いように成績があがり、学年トップに。
流石馬鹿校とクラスメイトを見下す日々が続く。
女が多い学校だったため、必然的に友達は少ない。
別にこんな馬鹿どもと付き合わなくてもいい。
私は孤高だ。それで十分。
いずれ記憶からなくなる私の事など、誰も気にも留めまい。
放課後までは何処までも冷めた人間だった。
そのことは当時の日記にも記してある。
関心事は、テストの点数とゲームだけだった。
ただ、放課後は違った。
あの学校で唯一居心地が良いと感じることの出来た場所。
どうせみんな忘れてしまっているだろうし
もう再会することもないだろうが。
吹奏楽部。
今までずっと何かをしたいという感情はなかった。
ゲームは現実逃避をするためにやっていたし、
正直、小中高と妄想の世界を生きていた。
そしてその後、初めて私は親に反抗することになる。
部員の女は相変わらず糞みたいなのが多かったが、
野郎はまだ出来の良い話の分かる奴らが多かった。
昔からの影響か、やっぱり野郎と仲良くなった。
練習サボって遊んだりもした。
部活と学年一番を取るために、あの頃は学校に行っていた。
そして秋。
父親の転勤が決まる。
前述の通り、私は自分から「〜したい」という感情を抱くことは
殆どなかったが、初めて親に反抗した。
「私、ここで吹奏楽部続けたい」
もし今だったら、母親は二つ返事で了承しただろうが
当時母親は引越しをしたがっていた為、あっけなく却下。
しかし、私はなお食い下がった。
「じゃあせめて夏の定期演奏会までは居させて」
その年中に引越したがっていたが、母親は渋々承諾した。
おそらく。
私の生きてきた中で唯一の反逆だろう。
親を始め、ヒトに流されるまま言われるままに生きてきた人間が
漸く自我を手に入れた瞬間だった。
それからは目まぐるしく時間が過ぎたが、非常に有意義だった。
この一点が、「生きた」時間だった。
決して人前では泣かなかった私が、
最後の定期演奏会が終わった時に泣いた。
それだけ、この時間は価値のあるものだった。
転校後、吹奏楽を続けるつもりだったが、環境が合わず辞めた。
あの面子でなければ、同じ吹奏楽でも価値がないように感じた。
その後演劇部で某ナマモノ教師と出会い、また私の人生には転機が訪れる。
だが、当時は余りに無知だった。
結局、2年半前の“事件”により当時は楽しかった記憶も
暗く重いものに変わった。
もう思い出す必要もないだろう。
結果的に見れば、私は流れ流れてここまできて
余りにも他力本願で、勉強しかしてこなかった。
その勉強さえ、たかがしれてる程度のもの。

つづく
Date: 2006/10/10(火)


結局〜その1〜
ここに書き溜める鬱文。
やり場がないからどうしようもない。
吐くべき相手には吐けない。
吐いて解決するわけでもない。
どうせ誰も見てないよ。

今回のはただの波。
きっとすぐに蟠りも消えるだろう。

自己暗示の域を出ないが。

肝心な言葉は肝心な時に出ない。

相変わらず酷いな。
ヒトの顔色を伺い伺い生きてきたのは仕様。
“出る杭は打たれる”経験をしてきているお陰か
自分という人間を勘定に入れるのを忘れることが多い。
昔から自己主張とは縁遠かったことは確かだ。
吹奏楽は好きでも、ジャズは苦手だったのは
おそらくそのせいだろう。
合わせてればいいから。楽だから。
これといって自分の意見というやつを持たなくなったのは事実。
傍観者でいたことも、自分のその傾向に拍車をかけた。
流される人間。それが自分。
授業の関係で過去を手繰る事が多くなったが、
相変わらず記憶は曖昧である。
自分で意図的に思い出さないように努めているが。
小学校低学年時は野郎と喧嘩しかしてなかった。
小学校中学年時はキモイ野郎とできてるとかそういうネタで名前があがったくらいだ。
漢字のテストでカンニングさせてたら、見せた方も悪いと
言われて、二人で0点にされたことがあった。
小学校高学年時はクラスでいじめが普通にあった。
私より弱者がいたからだけど。
中学校一年は部活の先輩にいびられて陰口を叩かれる日々。
てめぇが居たからトランペットなんて吹きたくなかったんだよ。
私はトロンボーンが吹きたかったんだ。
中学校二年でいじめにあった。
転校生を異物排除。
学校には行くものの、いつも37度ちょっとの微熱を出して早退。
アレの時は痛みが酷いと言って早退。
休み時間は図書館で三国志を読んで過ごし、
いつも本を盾にしていた。
喋ろうとは思わなかった。
中学三年でようやく事態は好転。
いじめっことは階が離れたクラスになったため
平凡な生活を送れるようになる。
気の合う友人も何人か出来た。
既知外が一人転校してきたことにより
そっちに関心が移ったことも幸いした。
成績はこの頃から比較的優秀。
理科のテストで満点を取ったこともあった。
転校を嫌って祖母の家の近くの高専を受けるも落ち
勉強しなくても行けた普通高校に進学。

つづく
Date: 2006/10/10(火)


かみさま
本当に意地悪

当たり前のことかもしれないけど

にくんでもニクんでも憎んでも足りない

私が悪いの?

はやく結果が欲しいって焦ってるのは否めないけど

無いんだ自分には何も

力が、君を癒してあげられるだけの力が欲しい

だけどかけるべき言葉を私は持っていない



出来たのは、頭を撫でて手を握ってやることだけだった

来るとはココロの何処かで思っていた、「いつかは必ず」と

損な性格だと思う。結局君と同じで本音はネット上にしか吐けない

なんで君は私を目の前にして無口なのさ

いてもいなくても、変わらない?

のぞまれないのなら、いっそのこと居なくなろうか

私はやっぱり君のココロに巣食うあのヒトには敵わないの?

はしっこの方で落ちそうになりながらベッドにしがみついて泣いた

死ねば良かったんだよ。アタマの記憶はいつも中学時代のあの日

ねぇ、君は一体何を思い何を秘めているの?




文章無理やり作ると変になります。

縦読み乙

私はこういうときどうすればいいかわからない。

君は何処か私より高次な次元に生きている気がしてならない。

ヒトが居たら日記書かないと言っていた君が

私の居る傍で鬱文を書き始めた。

私が居ることが普通になった証なのか。

でも私はただ邪魔にならないように

息を潜めていることしか出来なかった。

何を言っても違う気がした、といえば

聞こえだけはいいかもしれない。

かける言葉が見つからなかった。

そこでたとえ自分の気持ちをぶつけたとしても

暖簾に腕押しなのは分かりきっていた。

ただ寝るのを邪魔しないように

ベッドの端っこすれすれの位置で半分落ちた状態で

自分の無力さに泣きながら

君が寝付いたら日記に鬱文を書こうと思っていた。

いつのまにかその体勢のまま意識が落ちていたらしい。

私がベッドから落ちないように

腕を回してきた君の気配で意識を取り戻した。

君は、私に気を遣ったのか

「もうちょっと上においで」

そう言って私をベッドの真ん中まで引きずり上げて

抱きしめてくれた。

もう大丈夫なのかな。

心中は複雑だったが、君の温もりを感じながら

私はまた眠りに落ちた。



君の携帯のけたたましいアラーム音で目が覚めた。

いつもの朝だった。

いつものように寝起きの悪い二人はうーうー言いながら起きて。

いつものように二人で自分のパソコンからみくし開いて。

いつものように着替えて。

いつものように君を仕事に送り出して。

私は学校を腹痛と貰い鬱で気が乗らずばっくれて。

君は同じ空の下で今日も残業を1時間して。

いつものようにMJして帰ってくるだろう。

それでいいんだよ。

君がMJの話、もって帰ってくるのを

僕は毎日楽しみにしているんだから。
Date: 2006/10/04(水)



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