浮遊許可証日記



花冷えのコンサート。  2008/03/30(日)
いまさら。  2008/03/22(土)
倶楽で。  2008/03/18(火)
「エジソンの母」!  2008/03/14(金)




花冷えのコンサート。
高校時代はブラバン部員でした。
ユーフォニウムというでかい金管楽器を吹いていました。

その我が母校の吹奏楽部が創部50周年を迎えるということで、節目の定期演奏会に馳せ参じた次第であります。

うまくなってたなあ、現役生のみんな。
わたしがいたころに比べたら、雲泥の差ではなかろうか。

現役時代に演奏した曲もたくさん聴けて、とても懐かしかった。
入部を決めた思い出の曲、大好きな曲もあったりして。


本番後はOB会による立食パーティー。
OBとは言っても知らないひとがほとんどで「どうしよう……」とやや不安だったけれど、そこは我が母校、ノリが近くて、みんなおだやかで可愛くてフレンドリーで折り目正しくて、とっても楽しいひとときを過ごすことができました。


ビバ☆寝屋高!!



ひとつ上の先輩方、ひとつ下の後輩たちに会えたことがすごく嬉しかったなあ。それからもちろん、先生に会えたこと。それから、全然知らない後輩たちに「先輩のこと知ってますよ!」と話しかけられたことも感激だった……。


帰り道、先輩方と歩きながら、ほんの少ししんみりしてしまった。
こんなふうに話ができることの幸せ。

会えて嬉しいひとのいる幸せ。
Date: 2008/03/30(日) No.162


いまさら。
もしかして、ここにも書いておくべきなのだろうか……

ということで。


浮遊許可証Webサイト、お引越し先は以下でございます。
↓ ↓
http://www.whoyou-license.com/


前のアドレスが「転送設定無効」とかになっていまして……管理してくれてるしのりん曰く「サーバーの都合」らしいのですが、「サーバーって何?」というほどの機械オンチの私には何が何やらまったくわからないのでした。

丸投げしてごめんなさい。



さて。
このごろすっかり春ですね。
わたしは長い年月をかけて書いてきたお話がやっと最終章に入り、ほんのちょっぴり感慨深いです。


「冬来たりなば、春遠からじ」

その春ですよ!
Date: 2008/03/22(土) No.161


倶楽で。
土曜日に、ミジンコターボ、観てきました。

世の中には愛すべきひと、というのがいますが、
ミジンコターボは愛すべき劇団、だと思う。


大阪でエンターテイメント芝居というと、「大上段に構えて中身はない」というものも見受けられますが、ミジンコはちっとも大上段に構えたりしない。
そこがいい、と思います。
Date: 2008/03/18(火) No.160


「エジソンの母」!
「エジソンの母」が終わってしまった……

テレビをほとんど見ない私が唯一毎週楽しみにしていたドラマだったのに……。

ああーほんと、いいドラマだったなあ。
脚本いい。演出いい。音楽いい。役者いい。ていうか、キャスティングがいい。

伊東美咲が好きになったー◎ 松下由樹は「大奥」のときから好き(「ナースのお仕事」は見てない)。坂井真紀はペンギンプルペイルパイルズの舞台で見て(芸創だからかなり間近だった)「最高!」って思ったけど、ドラマでもやっぱ最高だった。憎まれ役の杉田かおるも、彼女だから憎めない役になってた。谷原章介もハマッてた。
(あたし、思ったより芸能人の名前わかるなー。漢字間違ってたらごめんなさい)


なにより、主役の男の子!彼がとびきりナイスだった!!
「子役」じゃなく、ちゃんと「こども」に見えた。すっごい自然。でも、「わかってる」ように見える。何なんだろう。いかすなあ。


最初は何気なく見てただけだった。妙にリズムがいいのに引き込まれて一話まるまる見てしまった。2話目あたりで「これは当たりよね?」って思って欠かさず見るようになった。

今の時代の直球、と言ってもいいのかな。いちおう「教室」という場所で働いている私が見ても、ちっとも嘘っぽくなかった。もちろんツクリゴトではあるんだけど、ドラマ自体にちゃんと実感がこもってる。


こないだ「ごくせん」の再放送をやってて、少しだけ見てしまったけど、あまりのつまらなさにびびってしまった。「お題目」を言ってるだけの「おためごかし」という感じしかしなかった。(好きな方、ごめんなさい)

「こいつは悪ぶってるけどほんとはいいやつなんだ」とか、「まわりのひとに感謝して生きていかなきゃいけない」とか、ただそれをそのまま言うのが「お題目」です。「説明」と言ってもいい。

でも、ドラマはそれじゃダメで。
登場人物に「こいつは悪ぶってるけどほんとはいいやつなんだ」って説明させるんじゃなく、視聴者に「ああ、こいつは悪ぶってるけどほんとはいいやつなんだなあ。かわいいやつめ」って思ってもらわなきゃいけない。
そして、見る人が感じてはいるんだけど(そして言葉にしたいんだけど)うまく言えないモヤモヤした衝動をこそバチッと台詞にしてくれなくちゃあいけない。

そのへん、「エジソンの母」はうまかった。説明も説教もお題目だけの空虚な台詞も一切ない、いかにもドラマチックな解決シーンもない、ただ、差し出してくれる。わたしたちが感じられるように。


うーむ。ベタボメだなあ。


最終回もよかった。最初いかにもまとめに入ってる感があって「あれ?」と思ったけど、シリアス最高潮のシーンをわざとはずす演出があって、やたらおかしかった。



……しかし、久しぶりに書いた日記がこれでいいんだろうか。


まあいいか。
芝居の準備は水面下で始めています。
わたしも頑張ろう◎
Date: 2008/03/14(金) No.159



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